趣 旨

インタ−ネットがさらに普及するには基盤技術、通信料金などの問題もあるとは思いますが、利用者の立場で考えると日頃のビジネス活動や、「普通の人」の生活の一部としてインタ−ネットがなくてはならない存在になることが重要だと思います。

生活の一部になる一つの例がショッピングです。 必要なものがインタ−ネットを介して安心して入手できるようなショッピング・サイトが十分に増えれば、利用者の多様な要求に応えることができるようになるし、利用者が増えればサイトも繁栄し、扱い商品も増えて、その結果利用者にとってインタ−ネットがさらに魅力的になればすばらしいことです。

一方では、インタ−ネットを使ったオンラインショッピングの検討課題も様々な形で議論されているのも事実です。 しかしながら、これらの諸問題はどちらかというとショッピングサイト提供側で検討され表面化した問題、たとえば、セキュリティ、サ−バ−の運用、新しい検索技術、決済、認証手段の開発などが中心となっています。

このコ−ナ−の目的はあくまで、パソコンやネットワ−クの専門家ではなく、「普通の人」の視点でそのサイトでショッピングをやって見た時に、どう思ったか。使い易いかそうでないか、どうあって欲しいかを素直にコメントしようと思います。なまじ舞台裏を知っている仲間同士のコメントではありません。

目的は特定のサイトを批評することではなく、ぜひ、ショッピング・サイト繁栄のための利用者(消費者)の要望と捕らえてください。 この観点からレポ−トは画面に向かって、商品を選び発注することだけでなく、途中で質問のために電話をかけた場合の対応も含めて、実際に商品が届くまでを対象にします。

決して、ショッピング・サイトを運営する人々がすべてプロである必要はないと思います。 誰にでもオ−プンできるところがインタ−ネットの良さですから。ただし、利用者、消費者を大切にしようという気持ちがあるかどうかが重要だと思います。

特に、ネットでの買い物はその場で商品を受け渡す実際のショッピングと異なるだけに、後の人間系のフォロ−がとても重要になります。サイト・デザインの善し悪しよりも、あとのフォロ−が良ければ得点は高くなります。願わくはこうした高得点サイトのプラクティスを参考にするサイトが増えて、利用者が満足し、繰り返し注文が行われ、サイトも繁栄することを願います。

もう一つ重要なことは、国境の無いネットワ−クの世界を語りながら皮肉なことですが、日本のサイトを対象とします。 これは、当方の力量が及ばないこともありますが、U.S.のサイトはほうっておいてもうまくやるだろうし、消費者も強いし、ここは日本のサイトにがんばってもらうことに焦点を当てたいということです。

評価の方法は多くの「普通のひと」の評議結果ではなく、私の独断で各カテゴリ−毎におこないます。


評価ルール調査項目