アラン・デュカス ( Alain Ducasse) 31.1点
フランス・パリ
25, Avenue Montaigne 75008 Paris
33-1-53-67-6500
平成14年11月11日 (土)
706 Euro
http://www.alain-ducasse.com
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ホテル・プラザ・アテネの一階にあるレストランはどこもかしこもaとd のイニシャルで満たされています。2000年の9月にアラン・デュカス(Alain Ducasse)は、彼の料理をイメージしたインテリアでレストランをこのプラザ・アテネにオープンしました。日本からのガイドブックによれば、2カ月前からの予約が無ければ入れないと書かれていましたが、とりあえず、ダメもとで少し早めのランチに飛び込んでうまく行きました。 彼の料理を少しずつ楽しめること、トリュフが楽しめるということで一人285ユーロのランチ・メニューを選びました。 まず、テーブルの脇で暖められたほうれん草の入った小さなパイと海老にクリームをかけ、キャビアをのせたアミューズ。パンにつけるバターは、大きな二つの塊を別々の皿に置いてくれます。一つは有塩、もう一つは無塩です。続いて、フォアグラを詰めたラビオリをあっさりとしたメレンゲに沈め、その上にイタリアはアルバ産の白トリュフのスライス。アジア風にアレンジしたスパイシーで、パイナップルを小さくダイス状にカットして、レーズンと赤にパブリカを混ぜたご飯が添えられたオマール・エビ。 蒸した鳥の胸肉にフォアグラのクリーム・ソースがかかり、そこへ、大きな白トリュフの塊を持ったウエイターが上からスライサーでたっぷり削ってかけてくれます。「もう、結構」と言わないといつまでも続けられてしまいそうでした。添え物はミンチした肉をホウレン草でくるんだものとポワロねぎです。 チーズ・カートが横付けにされ、選んだのはウォッシュタイプのリヴァロとヴァシェラン。 デザートの前には、ナプキンが交換され、小ぶりのマカロン、タルト、クランベリー・マーマレードのかかった揚げ菓子。最後は羊の乳で作った豆腐状のヨーグルトにペッパーをかけたものとアイスクリームでした。 ワインは、ハーフサイズのコルトン・シャルルマーニュ(Corton Charlemagne)1992年ものでした。 暖かい飲み物はエスプレッソとハーブ・ティをそれぞれいただきました。ハーブティーは鉢植えのハーブを何種類もワゴンで運んできて、種類を言うと、その場で葉を摘んで、簡単に、水洗いのあと、そのまま煎じて提供してくれます。 それにしても、あの白トリュフを惜しげもなく削ったものとフォアグラのクリーム・ソースを一緒に食べた後は、しばらく恍惚状態におちいってしまいます。 おいしかったけど、全部で、格安航空券東京パリ往復一人分にほぼ匹敵するお値段でした。 出口で本日食べたメニューのプリントとお店で出されたパンの大きな塊をお土産にいただきました。 |