店名
La Grappe d'Or (金の葡萄)  28.8点

分野
フランス料理
住所
Rue Cheneau-de-Bourg 3, Lausanne, Switzerland
電話
021-323-0760
食事の日付
平成15年8月6日 (水)
値段
294スイスフラン
ホームページ

<各項目5点満点、合計35点>
綜 合 値 段 プレゼンテーション
28.8 4.0 4.5 3.5
スピード 設計、雰囲気 ケア度 立地・場所柄
4.1 4.2 4.0 4.5


ミシェランの一つ星をもらったレストランをホテルで紹介されて出かけてみました。
ローザンヌの市街地の一角にあるこぢんまりしたレストランで、あまりかしこまらずにどちらかと言うとカジュアルな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。天井のむき出しの梁や、テーブルと椅子はスイスのシャーレを思わせます。

いただいたのはひとり128スイスフラン(11,000円くらい)のコースで、オードブルとメインからそれぞれ一品選びました。まず、アミューズはフォアグラとツマミナ、前菜はスズキのアクアパッツア風にさわやかなソース、上に紫蘇が散らしたもので魚自体のおいしさとソースのおいしさが特徴的です。時差の関係でボーっとしていましたが、最初の一口で目が覚めたような気がします。

パートナーはスカンピ(海老)とロケットのサラダ仕立てを選びました。主菜はボルドー産牛肉をソテーしたものですが、全体的に軽く仕上がっています。これをソースに絡めていただきますが、これもおいしかった。

デザートワゴンからは甘いホワイトワインのタルトとババというのでしょうか、サバランをいただきました。

150年ぶりの熱波に襲われたヨーロッパにあって冷房もなく、大きな扇風機が客席をよこから吹き付け、ワインに飛び込み自殺をはかる小さな虫を助けながらのワイルドな食事となりましたが、食事自体はとてもおいしくいただくことができました。時代を経た大きな暖炉が部屋のアクセントになっていますので、きっと冬はもうすこし居心地のいいものになるのでしょう。