店名
一久 27.4点

分野
日本料理 (精進料理)
住所
京都市北区紫野下門前町
電話
075−493−0019
食事の日付
平成13年10月13日 (土)
値段
8,085円

<各項目5点満点、合計35点>
綜 合 値 段 プレゼンテーション
27.4 3.8 4.0 4.0
スピード 設計、雰囲気 ケア度 立地・場所柄
3.8 3.9 3.9 4.0


大徳寺交番の目の前にある一久で頂いたのは御昼の3,500円の「縁高弁当(ふちだかべんとう)」でした。

いかにも京都のお料理屋さん風な玄関を潜って、予約した名前を伝えると隣接する大きなマンションの外階段にを登りそのままほぼ三階にあたるところの玄関から、天井の高い八畳の部屋まで案内されました。 この部屋は奥のふすまの前に座布団が2つと真中に小さな手あぶりのような火鉢状の灰皿が置かれているだけで、テーブルもお膳も無いし、男は左に座るのか、それとも右か、東京と京都は、確か逆で・・・などと
戸惑っているうちに、お薄と菓子が出されます。
食事の前に甘いものを頂いてしまうのは、抵抗がありますが、一緒に付いてきた大徳寺納豆一粒を最後につまんで舌を食事の態勢に戻すことができました。

出てきた真四角のお弁当のふたを取って裏返すとそのままお盆になってそこに吸い物が置かれる仕組みになっています。
お弁当の中身は盛りだくさんで、ごぼうの筏揚げ、サトイモ、栗、小ナス、青梅、大徳寺麩(注)、ウドに湯葉、これに、色づいた紅葉を模した甘い麩。 一方のコーナーには野菜(れんこん、ユリの根、こんにゃく)の白和えにギンナンをのせたもの。ご飯は季節の栗ごはん。
お吸い物は松茸に、湯葉、ほうれん草。 プロシュートのように薄く切った松茸を見慣れている私には松茸の厚さに感心しました。

注:「大徳寺麩」は一久が大徳寺の了解を得て、商標登録しているそうです。(一久)