店名
プロヴァンス (Provence) 33.3点

分野
フランス料理
住所
東京都台東区池之端2−1−48 ソフィテル東京2階
電話
03−5685−7111
食事の日付
平成13年10月7日 (日)
値段
13,860 円

<各項目5点満点、合計35点>
綜 合 値 段 プレゼンテーション
33.3 5.0 4.8 4.8
スピード 設計、雰囲気 ケア度 立地・場所柄
4.8 4.8 4.8 4.3


なぜ、上野でフランス料理なのか、敢えて上野だとしても、上野精養軒ではないのかと行ってみるまでは半信半疑でした。
不忍池のほとりに立つまっすぐに突き出た矢じりのような奇妙な型をした建物には前から気が付いていましたが、そこがパリからやってきた世界最大のホテルチェーンが展開したものだとは知りませんでした。

今回は、開店一周年記念メニューとして二人で12,000円のコースをいただきました。このメニューには食前酒としてシャンパンのハーフボトルが付きます。

アミューズはイカを小さく切って、トマトソースと香味野菜を和えたもの、次がホタテのソテーをラタトイユの上に乗せたものと、トマトのシャーベット。次が鱈をソテーしたものを真中にして、まわりを野菜、ホタテ、アサリの剥き身でスープ状にし、その上にチョリソーを何枚かおいたもの、最後が鴨の胸肉で、キノコとダイコンのコンフィ、とともに供されました。 デザートはワゴンから選びますが、迷っていると「先ず、食べたくない種類からおっしゃってください」と誘われます。 「何種類でも良いのかな」とは、思いつつ、それでも丁度大きなプレートにバランス良く三種類にして、今回はモンブラン、イチジクのタルト、チーズのシャーベットをいただきました。 モンブランといえばアンジェリーナを思い出しますが、メレンゲをチョコレートで覆い、その上に山と積まれたこのモンブランは従来の漉し餡状のもっさりとした重たさが嫌で、いつも選択肢からはずしていたモンブランのイメージを根本から覆したものでした。チーズのシャーベットというのも実は初めていただきましたが、これもさっぱりと最後にほのかなチーズの香りがするという上品な味です。 イチジクのタルトも大変上品なつくりです、フォークの重さだけで一口大にきれてしまいそうな優しくか弱い感じですが、とてもおいしいものでした。私はミルク・ティーをいただきましたが、パートナーはハーブティーを選びました。その際、ティーバッグではなく、12種類の本物の葉の中から、丁度、デザートのワゴンサービスのように選べたことに大変感激していました。プレートはすべてリモージュです。
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