招福楼 東京店 29.1点
和食
千代田区丸の内2−4−1 丸ビル36階
03−3240−0003
平成14年11月12日 (火)
25,200円
http://www.shofukuro.jp
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パートナーの誕生日ディナーは、和食にしました。 もともと、東京店は上野広小路にありましたが、丸ビルの開店とともに移ってきたそうです。招福楼といえば近江は八日市市の老舗名料理店として有名ですが、ここ東京では余り知名度のないのが残念です。隣のグループと主人の会話でもそれがわかります。「そうか、四日市か」「いいえ、それは、三重県で。」「八日市場か」「それは千葉県」...あるいは、からかわれていただけかも知れません。この大変めでたい店名を漢字変換すると「娼婦苦労」や「妾腹」になったりします。 ウィークデーということもあって、当日の予約でしたが、眺めの良いカウンター席に座ることができました。入り口から、すぐに履物を脱いで和室に通されますが、カウンター席はかなり深く足を降ろすことができますので、外国からの方にも安心です。足の届かない方のためにはふわふわの足載せ台までそれぞれに用意されているという念の入れようです。また、足のあたるところがふんわりとクッションと布地で覆われているため、カウンター席と言いながら、布団をかけた掘りごたつの心地よさを味わうことができました。 さて、いただいたのは、一人12,000円の風流点心コース。季節に合わせた器が選ばれています。最初は、お盆に載ったゴマ豆腐と秋田の清酒高清水、続いてアナゴと銀杏と栗の入った飯蒸し。紅葉の形をした皿を使ったヒラメとイカの刺身。椀物は鯛とかぶら。かごに入ったカニの身の粕漬け、うずら、たまごの黄身を味噌につけたもの、焼いたぎんなんの実が添えられた隣にイクラにヤマイモを小さく切ってのせたものが出されます。上には紅葉した大きな柿の葉とイチョウの葉が載せられています。 さわらに刻んだ柴漬けを載せたもの、続いて、うずらの肉を使ったツミレに、菰豆腐と菊菜を合わせたもの。ご飯ものは、濃い目に味付けをした鰻をのせてほうじ茶をかける鰻茶漬け。デザートは、最初がお薄と一緒に漉し餡のお汁粉が出されて、これを杉箸と黒もじでいただき、最後が水物で柿にざくろの実を散らしたものです。 |