店名
春秋  26.8点

分野
中華料理
住所
東京都港区南青山7−14−5
電話
03−3407−4683
食事の日付
平成16年2月21日 (土)
値段
30,800円

<各項目5点満点、合計35点>
合計 値段 プレゼンテーション
26.8 4.1 3.7 4.0
スピード 設計、雰囲気 ケア度 立地・場所柄
4.0 3.4 3.9 3.7


広尾の日赤医療センターの斜め前、本屋さんの並びにあるお店です。うっかりすると見過ごしてしまいそうな間口が狭く目立たない入り口ですが扉の取っ手に中華包丁がそのまま使われているのが面白いと言えば面白い。何年か前に改装した際、お店を切り盛りする奥さんの背格好に合わせた位置に取り付けたため、少し握りの位置が低いのではと心配していました。
店内は狭く、調理場のスペースがいっぱいで、お店の奥へいくには、人ひとりがやっと通れる幅の通路しかありませんが、奥の客席は隣の席との距離もとってあり、ゆっくりと食事を楽しめます。バンダチとその上に置かれた照明だけの簡素な装飾です。
中華料理ということですが、お店の雰囲気も、料理も味も和食のお店と言って通ります。
敢えて言えば和風中華、というよりも、中華風和懐石、もう少し言えば「中華の素材も使っている和食」ですか。一皿一皿はとてもおいしいのですが四川、広東のエネルギーとパワーを求めているお客様には物足り無いでしょう。
メニューは、お任せのみで、まず、ピータンと豆腐の白和え、蕪の炊いたもの、茹で豚の前菜。サイマキ海老のボイル、蜜を塗って揚げ、中に味付けしたもち米を仕込んだ鳥の手羽。 鱈の白子を裏ごしして和えたソバ。ハタと筍の黒酢がけ。(この筍は二月の今はまだ固くえぐみの残るものでした)。 八角で煮込んだサザエのつぼ焼き、松葉蟹のメス(せいこがに)の身とビーフン。フカひれの姿煮。最後がご飯と同量の山盛りの白葱を使った卵チャーハンとザーサイのお漬物。デザートは、杏仁豆腐。 飲み物は温かい鉄観音茶を出していただきました。 
お客様への気遣いだと思いますが、女主人がテーブルを回り良く声をかけに来てくれます。
ただ、唯食べることに集中したり、一緒に来た相手と話したい人もいますので、放っておいてお客様の用のあるときだけ来てくれるのもサービスです。 いちいち名刺交換しながら食べるのでは仕事のようで折角の食事が落ち着きません。