梅むら 24.6点
日本料理
京都市中京区木屋町三条上ル
075−231−3383
平成13年10月13日 (土)
31,000 円
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梅むらのパンフレットを見ると、「伊藤博文公がこよなく愛され定宿とされた宿が、今 時を越え、雅な風情とともによみがえりました。」と書いてあります。 私達がでかけたのはちょうど、納涼川床のお片づけも終わり、たまたま通されたのが一番鴨川寄りの部屋だったこともあって、きれいに掃除された広めの洗濯干し場を眺めながらの食事といった印象でした。手すりはさびているし、向こう岸、川端通りの車の音はひっきりなしだし、街頭ミュージシャンの叩くドラムスの音もにぎやかで、なかなかの風情でした。 いただいたのは京懐石一人13,000円のコースとビール一本。箸おきは梅の花と枝をあしらった可愛いものです。 前菜は大きめの籠に朴葉を敷いた上に、手まり寿司、笹で巻いた子持ち鮎の甘露煮、蟹の和え物、茶ソバでいが栗を模したいが揚げ、稲穂のポップコーン状にしたもの。 吸い物ははも、エビ、松茸の土瓶蒸し。いつも、土瓶蒸しにはスダチが付いて来ますが、この使い方がよくわかりません。このまま、吸い物に絞って入れると折角の松茸の香りが消えてしまうし。 お造りはサワラになっていないサゴシ、トロとヒラメ。炊き合わせには鴨の治部煮、上人麩(あるいは、利休麩や六条麩とも呼ぶ)(注)、水菜と小芋。その後に朴葉焼きが出ました。小さなコンロの上に金ざるを置き、その上に朴葉をおいて、たれ味噌を貯めて、生かき、かぶら、栗麩、しいたけ、サツマイモを銀杏型に抜いて揚げたもの。 酢の物は鯵の錦糸たまご巻き。南京豆腐の吸い物が出て、松茸ごはんと漬物、最後は水物で、柿をくりぬいてゼリー状にしたものでお終い。 クレジットカードは受け取ってくれません。 *注:京都倶楽部どっとこむサポートセンター調べ |